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Proxmox VE 8.1 の環境を構築する

Published on 2024/01/23 , Last updated 2024/02/03
Tags proxmox nfs

概要

Proxmox VE 8.1 の環境を構築します。

環境

ハードウェア

ソフトウェア

前提条件

Proxmox VE の環境構築

インストーラーのダウンロード

Proxmox VE の ISO インストーラーをダウンロードします。

  1. インストーラーの ダウロードサイト を開きます。

  2. Proxmox VE 8.1 ISO Installer の Download ボタンを押下します。

ブータブル USB メモリの作成

Rufus を使用して Proxmox VE をインストールするためのブータブル USB メモリの作成を作成します。

  1. Rufus を開きます。

  2. ダウンロード から exe ファイルのリンクを選択して Rufus をダウロードします。

  3. ダウンロードした Rufus を起動します。

  4. ドライブプロパティを設定します。

    • デバイス: USB メモリを選択します。
    • ブートの種類: 選択 ボタンを押下して Proxmox VE の ISO インストーラーを選択します。
  5. スタート ボタンを押下してブータブル USB メモリの作成を開始します。

Proxmox VE のインストール

注意事項

  1. Proxmox VE をインストールするマシンにブータブル USB メモリを挿します。

  2. マシンの電源を入れて UEFI を開き、ブータブル USB メモリからブートするように設定し再起動ます。

  3. Proxmox VE の インストーラーが起動したら Install Proxmox VE (Graphical) を選択しインストールを開始します。

  4. I Agree ボタンを押下してライセンスに同意します。

  5. Proxmox VE をインストールするドライブを選択して Next ボタンを押下します。

  6. 国、タイムゾーン、キーボードレイアウトを選択して Next ボタンを押下します。

  7. パスワード、メールアドレスを入力して Next ボタンを押下します。

  8. ネットワークの設定を行い Next ボタンを押下します。

    • Management Interface: 使用するイーサネットアダプタを選択します。
    • Hostname (FQDN): 任意の FQDN を入力します。
    • IP Address (CIDR): 任意のアドレスを入力します。
    • Gateway: ルーターのアドレスを入力します。
    • DNS Server: ルーターのアドレスを入力します。
  9. Summary 画面で問題なければインストールを開始します。

  10. インストールが完了したら管理画面にアクセスするための URL が表示されます。

Enterprise リポジトリの無効化

アップデートの参照先リポジトリが Enterprise リポジトリになっているので無効にします。

  1. 管理画面の URL を開きます。

  2. Login ダイアログでパスワードの入力と言語を選択しログインします。

  3. アップデート > リポジトリ から Enterprise リポジトリを選択し Disable ボタンを押下します。

  4. 追加 ボタンを押下してリポジトリの追加ダイアログを開きます。

  5. リポジトリ No-Subscription を選択し 追加 ボタンを押下します。

  6. アップデートの >_ アップグレード ボタンを押下します。

  7. アップグレードを実行します。

VM (仮想マシン) の構築

Windows 11 の VM を構築します。

インストーラーのダウンロード

Windows 11 の ISO インストーラーをダウンロードします。

  1. Windows 11 の ダウンロードサイト を開き Windows 11 ディスク イメージ (ISO) をダウンロードする に移動します。

  2. ダウンロードを選択 を Windows 11 (multi-edition ISO) に変更して ダウンロード ボタンを押下します。

  3. 製品の言語の選択 を 日本語 に変更して 確認 ボタンを押下します。

  4. 64-bit ダウンロード ボタンを押下してダウンロードを開始します。

インストーラーのアップロード

Windows 11 の ISO インストーラーを Proxmox VE のストレージにアップロードします。

  1. Proxmox VE の管理画面を開きます。

  2. データセンター > local > ISO イメージ を開き アップロード ボタンを押下します。

  3. アップロードダイアログで ファイルを選択 からダウンロードした ISO ファイルを選択し アップロード ボタンを押下します。

  4. アップロードが完了したら Task viewer を閉じます。

VM の作成

Windows 11 の VM を作成します。

  1. Proxmox VE の管理画面を開きます。

  2. データセンター > local-lvm を開き VMを作成 ボタンを押下します。

  3. 全般の情報を入力して 次へ ボタンを押下します。

    • 名前: 仮想マシンの名前を入力します。
  4. OS の情報を入力して 次へ ボタンを押下します。

    • CD/DVD イメージファイル (iso) を使用する
      • ISO イメージ: Windows 11 の ISO ファイルを選択します。
    • ゲスト OS
      • 種類: Microsoft Windows を選択します。
      • バージョン: 11/2022 を選択します。
  5. システム の情報を入力して 次へ ボタンを押下します。

    • EFI ストレージ: local-lvm を選択します。
    • TPM ストレージ: local-lvm を選択します。
  6. ディスク の情報を入力して 次へ ボタンを押下します。

    • ディスクサイズ (GiB): 任意のサイズを入力します。
  7. CPU の情報を入力して 次へ ボタンを押下します。

    • コア: 任意のコア数を入力します。
  8. メモリ の情報を入力して 次へ ボタンを押下します。

    • メモリ (MiB): 任意のメモリ容量を入力します。
  9. 確認 で問題なければ 完了 ボタンを押下します。

VM の起動

Windows 11 の VM を起動します。

  1. Proxmox VE の管理画面を開きます。

  2. データセンター > 100 (win-11) > ハードウェア から CD/DVD ドライブ を選択します。

  3. CD/DVD Drive ダイアログで ISO イメージを選択し 追加 ボタンを押下します。

    • CD/DVD イメージファイル (iso) を使用する
      • ストレージ: local を選択します。
      • ISO イメージ: Windows 11 の ISO ファイルを選択します。
  4. データセンター > 100 (win-11) から 開始 ボタンを押下します。

  5. データセンター > 100 (win-11) > コンソール から noVNC ボタンを押下します。

  6. noVNC の画面で Proxmox のロゴが表示されたらなんでもいいのでキーを入力します。

    注意: VM を起動してからこの操作まで時間がかかるとネットワークブートになってしまうので、できるだけ早く実施してください。

  7. Windwos 11 のセットアップ画面が表示されるので後は通常の手順通りにセットアップを完了します。

  8. セットアップが完了したら Windows 11 が起動します。

CT (コンテナ) の構築

Linux の CT を構築します。

テンプレートのダウンロード

CT のテンプレートをダウンロードします。

  1. Proxmox VE の管理画面を開きます。

  2. データセンター > local > CT テンプレート を開き テンプレート ボタンを押下します。

  3. テンプレートダイアログで任意のテンプレート w 選択し ダウンロード ボタンを押下します。

  4. ダウンロードが完了したら Task viewer を閉じます。

CT を作成

Linux の CT を作成します。

  1. Proxmox VE の管理画面を開きます。

  2. データセンター > local-lvm を開き CTを作成 ボタンを押下します。

  3. 全般の情報を入力して 次へ ボタンを押下します。

    • ホスト名: 任意のホスト名を入力します。
    • パスワード: 任意のパスワードを入力します。
    • パスワードの確認: 任意のパスワードを入力します。
  4. テンプレートの情報を入力して 次へ ボタンを押下します。

    • テンプレート: ダウンロードしたテンプレートを選択します。
  5. ディスク の情報を入力して 次へ ボタンを押下します。

    • ディスクサイズ (GiB): 任意のサイズを入力します。
  6. CPU の情報を入力して 次へ ボタンを押下します。

    • コア: 任意のコア数を入力します。
  7. メモリ の情報を入力して 次へ ボタンを押下します。

    • メモリ (MiB): 任意のメモリ容量を入力します。
    • スワップ (MiB): 任意のスワップ容量を入力します。
  8. ネットワークの情報を入力して 次へ ボタンを押下します。

    • IPv4: IP アドレスを固定したいので 静的 を選択します。
    • IPv4/CIDR: 任意のアドレスを入力します。
    • ゲートウェイ (IPv4): ルーターのアドレスを入力します。
    • IPv6: 自動で設定したいので SLAAC を選択します。
  9. DNS の情報を入力して 次へ ボタンを押下します。

    • DNS サーバ: ルーターのアドレスを入力します。
  10. 確認 で問題なければ 完了 ボタンを押下します。

  11. CT の作成が完了したら Task viewer を閉じます。

CT の起動

Linux の CT を起動します。

  1. Proxmox VE の管理画面を開きます。

  2. データセンター > 101 (linux-ubuntu) > から 開始 ボタンを押下します。

  3. データセンター > 101 (linux-ubuntu) > コンソール から noVNC ボタンを押下します。

  4. noVNC の画面で Linux の CT にログインすることができます。

NFS ストレージの追加

こちら で作成した NFS 共有フォルダを追加します。

  1. Proxmox VE の管理画面を開きます。

  2. データセンター > ストレージ > 作成 を開き NFS を押下します。

  3. 追加する NFS の情報を入力し 追加 ボタンを押下します。

    • ID: 任意の値を入力します。
    • サーバ: NFS 共有フォルダのアドレスを入力します。
    • Export: 任意の値を選択します。

GPU パススルー

PCI Passthrough を参考に GPU パススルーの設定を行います。

  1. Proxmox VE の管理画面を開きます。

  2. データセンターからノード pvehome を選択し シェル ボタンを押下します。

  3. 別ウィンドウでシェルが開きます。以降のコマンド入力はシェルで行います。

  4. エディタで設定ファイル /etc/default/grub を開きます。

    vi /etc/default/grub
    
  5. GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT に amd_iommu=on を追記しエディタを閉じます。

    # GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT="quiet"
    GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT="quiet amd_iommu=on"
    
  6. 次のコマンドで IOMMU が有効になっていることを確認します。

    dmesg | grep -e DMAR -e IOMMU
    
    実行ログ
    root@pvehome:~# dmesg | grep -e DMAR -e IOMMU
    [    0.581615] pci 0000:00:00.2: AMD-Vi: IOMMU performance counters supported
    [    0.582941] pci 0000:00:00.2: AMD-Vi: Found IOMMU cap 0x40
    [    0.676068] perf/amd_iommu: Detected AMD IOMMU #0 (2 banks, 4 counters/bank).
    
  7. 次のコマンドで IOMMU 割り込みの再マッピングが有効になっていることを確認します。

    dmesg | grep 'remapping'
    
    実行ログ
    root@pvehome:~# dmesg | grep 'remapping'
    [    0.582950] AMD-Vi: Interrupt remapping enabled
    
  8. 次のコマンドで IOMMU 分離を確認します。pvehome のノード名は適時変更してください。

    pvesh get /nodes/pvehome/hardware/pci --pci-class-blacklist ""
    
    実行ログ
    root@pvehome:~# pvesh get /nodes/pvehome/hardware/pci --pci-class-blacklist ""
    ┌──────────┬────────┬──────────────┬────────────┬────────┬────────────────────────────
     class    │ device │ id           │ iommugroup │ vendor │ device_name
    ╞══════════╪════════╪══════════════╪════════════╪════════╪════════════════════════════
     0x010601 │ 0x7901 │ 0000:05:00.0 │          2 │ 0x1022 │ FCH SATA Controller [AHCI m
    ├──────────┼────────┼──────────────┼────────────┼────────┼────────────────────────────
     0x010802 │ 0xa808 │ 0000:02:00.0 │          1 │ 0x144d │ NVMe SSD Controller SM981/P
    ├──────────┼────────┼──────────────┼────────────┼────────┼────────────────────────────
     0x020000 │ 0x8168 │ 0000:03:00.0 │          1 │ 0x10ec │ RTL8111/8168/8411 PCI Expre
    ├──────────┼────────┼──────────────┼────────────┼────────┼────────────────────────────
     0x030000 │ 0x27b0 │ 0000:01:00.0 │          0 │ 0x10de │ AD104GL [RTX 4000 SFF Ada G
    ├──────────┼────────┼──────────────┼────────────┼────────┼────────────────────────────
     0x040300 │ 0x22bc │ 0000:01:00.1 │          0 │ 0x10de │
    ├──────────┼────────┼──────────────┼────────────┼────────┼────────────────────────────
     0x040300 │ 0x1637 │ 0000:04:00.1 │          2 │ 0x1002 │ Renoir Radeon High Definiti
    ├──────────┼────────┼──────────────┼────────────┼────────┼────────────────────────────
     0x040300 │ 0x15e3 │ 0000:04:00.6 │          2 │ 0x1022 │ Family 17h/19h HD Audio Con
    ├──────────┼────────┼──────────────┼────────────┼────────┼────────────────────────────
     0x060000 │ 0x1630 │ 0000:00:00.0 │         -1 │ 0x1022 │ Renoir/Cezanne Root Complex
    ├──────────┼────────┼──────────────┼────────────┼────────┼────────────────────────────
     0x060000 │ 0x1632 │ 0000:00:01.0 │          0 │ 0x1022 │ Renoir PCIe Dummy Host Brid
    ├──────────┼────────┼──────────────┼────────────┼────────┼────────────────────────────
     0x060000 │ 0x1632 │ 0000:00:02.0 │          1 │ 0x1022 │ Renoir PCIe Dummy Host Brid
    ├──────────┼────────┼──────────────┼────────────┼────────┼────────────────────────────
     0x060000 │ 0x1632 │ 0000:00:08.0 │          2 │ 0x1022 │ Renoir PCIe Dummy Host Brid
    ├──────────┼────────┼──────────────┼────────────┼────────┼────────────────────────────
     0x060000 │ 0x166a │ 0000:00:18.0 │          4 │ 0x1022 │ Cezanne Data Fabric; Functi
    ├──────────┼────────┼──────────────┼────────────┼────────┼────────────────────────────
     0x060000 │ 0x166b │ 0000:00:18.1 │          4 │ 0x1022 │ Cezanne Data Fabric; Functi
    ├──────────┼────────┼──────────────┼────────────┼────────┼────────────────────────────
     0x060000 │ 0x166c │ 0000:00:18.2 │          4 │ 0x1022 │ Cezanne Data Fabric; Functi
    ├──────────┼────────┼──────────────┼────────────┼────────┼────────────────────────────
     0x060000 │ 0x166d │ 0000:00:18.3 │          4 │ 0x1022 │ Cezanne Data Fabric; Functi
    ├──────────┼────────┼──────────────┼────────────┼────────┼────────────────────────────
     0x060000 │ 0x166e │ 0000:00:18.4 │          4 │ 0x1022 │ Cezanne Data Fabric; Functi
    ├──────────┼────────┼──────────────┼────────────┼────────┼────────────────────────────
     0x060000 │ 0x166f │ 0000:00:18.5 │          4 │ 0x1022 │ Cezanne Data Fabric; Functi
    ├──────────┼────────┼──────────────┼────────────┼────────┼────────────────────────────
     0x060000 │ 0x1670 │ 0000:00:18.6 │          4 │ 0x1022 │ Cezanne Data Fabric; Functi
    ├──────────┼────────┼──────────────┼────────────┼────────┼────────────────────────────
     0x060000 │ 0x1671 │ 0000:00:18.7 │          4 │ 0x1022 │ Cezanne Data Fabric; Functi
    ├──────────┼────────┼──────────────┼────────────┼────────┼────────────────────────────
     0x060100 │ 0x790e │ 0000:00:14.3 │          3 │ 0x1022 │ FCH LPC Bridge
    ├──────────┼────────┼──────────────┼────────────┼────────┼────────────────────────────
     0x060400 │ 0x1633 │ 0000:00:01.1 │          0 │ 0x1022 │ Renoir PCIe GPP Bridge
    ├──────────┼────────┼──────────────┼────────────┼────────┼────────────────────────────
     0x060400 │ 0x1634 │ 0000:00:02.1 │          1 │ 0x1022 │ Renoir/Cezanne PCIe GPP Bri
    ├──────────┼────────┼──────────────┼────────────┼────────┼────────────────────────────
     0x060400 │ 0x1634 │ 0000:00:02.3 │          1 │ 0x1022 │ Renoir/Cezanne PCIe GPP Bri
    ├──────────┼────────┼──────────────┼────────────┼────────┼────────────────────────────
     0x060400 │ 0x1635 │ 0000:00:08.1 │          2 │ 0x1022 │ Renoir Internal PCIe GPP Br
    ├──────────┼────────┼──────────────┼────────────┼────────┼────────────────────────────
     0x060400 │ 0x1635 │ 0000:00:08.2 │          2 │ 0x1022 │ Renoir Internal PCIe GPP Br
    ├──────────┼────────┼──────────────┼────────────┼────────┼────────────────────────────
     0x080600 │ 0x1631 │ 0000:00:00.2 │         -1 │ 0x1022 │ Renoir/Cezanne IOMMU
    ├──────────┼────────┼──────────────┼────────────┼────────┼────────────────────────────
     0x0c0330 │ 0x1639 │ 0000:04:00.3 │          2 │ 0x1022 │ Renoir/Cezanne USB 3.1
    ├──────────┼────────┼──────────────┼────────────┼────────┼────────────────────────────
     0x0c0330 │ 0x1639 │ 0000:04:00.4 │          2 │ 0x1022 │ Renoir/Cezanne USB 3.1
    ├──────────┼────────┼──────────────┼────────────┼────────┼────────────────────────────
     0x0c0500 │ 0x790b │ 0000:00:14.0 │          3 │ 0x1022 │ FCH SMBus Controller
    ├──────────┼────────┼──────────────┼────────────┼────────┼────────────────────────────
     0x108000 │ 0x15df │ 0000:04:00.2 │          2 │ 0x1022 │ Family 17h (Models 10h-1fh)
    ├──────────┼────────┼──────────────┼────────────┼────────┼────────────────────────────
     0x130000 │ 0x145a │ 0000:04:00.0 │          2 │ 0x1022 │ Zeppelin/Raven/Raven2 PCIe
    └──────────┴────────┴──────────────┴────────────┴────────┴────────────────────────────
    
  9. 次のコマンドでドライバーのブラックリストへの登録を行います。

    echo "blacklist nouveau" >> /etc/modprobe.d/blacklist.conf
    echo "blacklist nvidia*" >> /etc/modprobe.d/blacklist.conf
    
    実行ログ
    root@pvehome:~# echo "blacklist nouveau" >> /etc/modprobe.d/blacklist.conf
    root@pvehome:~# echo "blacklist nvidia*" >> /etc/modprobe.d/blacklist.conf
    
  10. Proxmox VE を再起動します。

  11. データセンター > 100 (win-11) > ハードウェア から 追加 ボタンを押下し PCI デバイス を選択します。

  12. 追加する PCI デバイスを設定し 追加 ボタンを押下します。

    • Raw Device
      • デバイス: パススルーする GPU を選択します。
      • 全機能: チェックを入れます。
    • 詳細設定
      • PCI-Express: チェックを入れます。
  13. ノード 100 (win-11) を起動してリモートデスクトップ接続します。

  14. GPU のドライバーをインストールして GPU を認識していることを確認します。

  15. 動作確認のために サイバーパンク2077 のベンチマークを実行します。